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家庭果樹園造り2


 屋久島では、春と秋の2回、近くの商店の大きな駐車場の一角で、苗木や苗の販売が行われる。苗は、ピーマン、キュウリ、ナス等の野菜苗や花の苗である。苗木は、主に柑橘類系の苗木で、タンカン、ポンカン等である。サクラや紅葉などの観賞用の苗木も扱っている。販売が行われる日には、かなりのお客さんが出て大賑わいとなる。
 私は、昨年の11月に庭の雑木林の一部を伐採し、通信販売で購入した果樹を昨年の11月に植えた。先の苗木や苗の地元の販売では、リンゴやモモ、サクランボなどは扱っていない。きっと気象的な条件で実付が良くないのかも知れない。
 植栽して4ヶ月あまり、何も手入れをしていないので、幾つかは枯れてしまうのではないかと思っていたのだか、春を向かえ新芽が次々と芽吹きはじめた。モモは、3月にとてもきれいな花を咲かせた。
 何時ごろから、どれ位の収穫が得られるのか、とても楽しみである。
 


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写真ではどれが果樹だかわからないが、この場所には栗、サクランボ、梨、柿、モモ等の苗木が10本程植えてある。土のうが積んである所では、トマト、ミニトマト、ニラが栽培されている。トマトとニラは、コンパニオンプランツといって、一緒に植えると相互に良い作用を及ぼすそうです。 
s-kazyuenn22.JPG 空いているところで、シイタケ栽培も始めた。通信販売で、シイタケ栽培セットを購入した。シイタケには、春と秋に収穫できるものと、真夏でも収穫できるものがあるらしい。今回は、春秋用であったが、来年は夏のバーベキュウ用に真夏でも収穫できるものを栽培したい。


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